相互リンクの正しい方法

今日の話題は
相互リンクである
言い古された話題なのだが私なりにまとめてみたいと思った次第だ。

1.相互リンクはそもそも有用なのかという問題

通常のリンクと異なり相互リンクはそれほど被リンクとしての効果はない。

リンクとは自分の利益になるわけではないのに他のユーザーに紹介する価値があるページであると明示することだ。
それゆえに、検索エンジンはそのリンクに価値があると認識するわけである。

ところが、相互リンクの場合はお互いにリンクを貼り合うためお互いに利益がある。
だから相互リンクはそれほど大きな価値がないと検索エンジンは認識すると言われている。
あるいはリンクを相互にやり取りするので、リンクジュースは行った、来たでプラスマイナスゼロになるから価値がないという説明もある。
実際のところプラスマイナスゼロにはならないが、一方的に受けるリンクに比べると著しく価値は低い。
そうして、実施してみればわかるのだが手間が非常にかかる。無料ブログを使って自作自演リンクする方がむしろ楽かもしれない。
相互リンクは作業量対効果を考えると、あまりいい戦略ではないというのが私の考えである。

とはいえ、ホワイトハット的な手法で「確実に」外部リンクを集めたい場合に取りうる唯一の手法だ。
そうして相互リンクをメインの戦略として、上位表示を実現しているサイトも少ないながら存在している。
有用ではあるのだ。というわけで、

2.正しい相互リンクの手法について
について述べておく。

1)同じジャンルのサイトに対して実施する

リンクが存在しているページとのテーマの関連性が重要である。
もし、自サイトが海産物を扱っているサイトであれば、同様に海産物を販売しているページとか、グルメといったページとの相互リンクが好ましい。
よくあるSEO相互リンクといったページからのリンクは評価が低いと考えてよい。
※当サイトだったらいいかものしれない、まあ、やらないが・・・。そもそもこのサイト自体SEOしたいわけでもないし・・・。実際SEOとして最小限必要な考慮もしていないし・・・。

2)評価が高いと考えられるページに対して実施する

例えば自サイトがタラバガニの通販であれば、
「海産物 相互リンク」
などと検索し、上位表示されたサイトに対して実施するのがよい。
これには3つの意味がある。

  1. 評価の高いサイトからのリンクを受けたほうが価値がある
  2. どうせ、手間は一緒なのだから価値の高いページからリンクを受けるようにした方が得だ。

  3. ペナルティを受けたサイトと相互リンクしてしまうということを防ぐ
  4. ペナルティを受けているサイトに対してリンクを貼ると、自サイトの評価が下がってしまうことがある。SEO的には逆効果がある。

  5. 集客効果が期待できる
  6. 関連性の高いサイトからであれば微々たるものかもしれないが集客できるかもしれない。

3)linkにnofollowがついていないことを確認する

nofollowがついていたらそのリンクには価値がない。
そんな詐欺的な相互リンクサイトはあまりないが、念のために気をつけよう。
今はnofollowによってリンク先にリンクジュースを止めるようにしなくなったため、この種の詐欺に意味はなくなったのだが、未だにしぶとく存在している。
当ブログにも毎日スパムコメントがくるが、リンクにnofollowが入っていることもあり一層げんなりする。

4)相互リンクページの有効性を確認する

以下の5点を確認する必要がある。

  1. 相互リンクが貼られているページにページランクはついているか
  2. ページランクは当然高いほうがよく、0でも価値はあるが「なし」といった状態であれば有効性がない可能性が高い。

  3. 相互リンクが貼られているページは、トップページから見て何階層目にあるか
  4. トップページから2階層以上下ったページが相互リンクになっていた場合、受けるリンクポピュラリティはごくわずかである可能性が高い。
    しかし例外がある。相互リンクのページに1以上のページランクがついている場合は価値が高いかもしれない。

  5. 発リンクの数は適正に抑えられているか
  6. 発リンクの数は少ないに越したことはない。もしリンクの数が200といったような数になっていたら、ほとんど効果はないだろう。

  7. 相互リンクのページを検索エンジンは認識しているか
  8. site:相互リンクページのURL
    これをGoogleの検索窓に入力し相互リンクのページが検索エンジンがインデックスされているかチェックする。

  9. 相互リンクのページのドメインが一致しているか
  10. サイトと相互リンクのページのドメインが一致していないというケースがある。

    サイトが

    http://aaa.com/ であれば、相互リンクのページは、

    http://aaa.com/link/

    といったようにドメインが一致するはずだ。
    ところが相互リンクのページが、

    http://bbb.com/link/ といった感じであったり、

    http://link.aaa.com/

    であったりした場合、リンクのパワーは受けられないと可能性が高い。確信犯的にそのようなページで相互リンクを行なっている場合もあるので要注意。

5)自動相互リンクシステムを利用しない

簡単に相互リンクができる自動相互リンクというシステムがある。
リンク先を探し、自サイトにリンクを貼り、相手にリンクを申し込むという流れは非常に面倒だ。
そのため相互リンクを自動化してくれるこの種のシステムは魅力的に映る。

クリックするだけで相互リンクが完了するとか、何もしなくても日々自動的に相互リンクが増加するとか実に様々だ。
この種の相互リンクは、リンクファームと認定される危険性と常に背中合わせである。

6)所定のHTMLの貼り付けを強制される相互リンクを避ける

これは一度相互リンクの手続きを行うと、その後自動的に被リンクが増加するとうたっている仕組みに組み込まれていることが多い。この種の手続が必要な相互リンクは敬遠したほうが無難だ。

7)アンカーを分散させる

被リンクの文字列を都度変更することが大切だ。
現在、アンカー文字列の分散の重要性が高まっている。
毎回サイト名でリンクさせているといったことを行なっていると、SEOのメリットが得られない可能性がある。
また、宣伝文も毎回変えてもらったほうがよりベターだ

参考URL
「相互リンク」がダメなら「3方向リンク」でやってみな
相互リンクのSEO効果は?

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2012/01/30 | コメント/トラックバック(2) |

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SEO業者の選び方

今回のテーマは

SEO業者の選び方

である。
以前、「SEOコンサルタントが信頼できるか 初心者でもできるチェック8項目」という記事を公開しているが、違いを述べておく。

SEOコンサルタント
検索エンジンを通じて見込み客を集客する手法を知っており、実践に活かすことができるプロフェッショナル

SEO業者
クライアントから依頼のあったキーワードについて検索上位表示することを主業務とする

実際にはSEO業者であっても、コンサルタント的な業務を行なっている場合もあり境界はあいまいな場合が多い。
しかし、今回はキーワードの上位表示を行うことを生業とする業者と定義しておこう。
いわゆる、世間一般で言うところのSEO業者とはこれを指している。

さて、SEO業者に依頼を行うにあたって前提がある。
これを強調しておきたい。

SEOについて最小限は知っておく

前述の記事でもこの点について強調しておいたが、今回も強調したい。
いくら強調してもしすぎることはないと思っている。

具体的には下記の2つを理解しておくことだ。
・検索エンジン最適化スターター ガイド
・ウェブマスター向けガイドライン
SEOについて全くわからないから外注するというのは危険だ。
業者の行う施策の是非をある程度は判断できるのでなければ、SEO業者に発注をするべきではない。

SEOは施策によっては逆にペナルティを受け、リカバリできず最悪サイトを放棄せざるを得ないというような状況もあるからだ。

そして、もう一つ強調しなくてはならない点がある。

被リンクを購入して順位を上げていくという行為は、
Googleのガイドライン違反である
ということ。
もし、被リンクを施策のメインとして順位を上げていくのであれば、自己責任であることを肝に命じておこう。

前置きが長くなった。
SEO業者の選び方である。

上位表示が必ずできるという表現をしない

上位表示が必ずできるというセールストークを受けたなら、間違いなく嘘である。
そんな嘘を言う業者を信じてはいけない。

外部リンクはどのようなものを用いているか教えてもらえる

秘密保持契約などをかわしても、教えてもらえないのであればやめたほうが無難。
SEO業者は大体において外部リンクを教えてくれない。
しかし、実際に施策が始まってから自サイトへのリンクを調べてればわかることだ。
隠しても仕方がない。だから教えてもらうのである。

外部リンクに問題がない

1.ワードサラダ

意味の通らない文章からなるページを大量生成して保有しているケース。
ワードサラダなどと言われる文章である。
例えばこんな文章。
「エステが必ず走るりんごを見たなら、間違いなく奈良である」
と言った文法的には正しいが、意味の通らないチンプンカンプンな文章。
最近はかなりワードサラダは少なくなったが、それでも結構まだ見かける。

2.自動リンクシステム

何らかの仕組みでリンクが自動的に増えていくという仕組みである。
無料で相互リンクのシステムなどを提供している業者がある。
なぜ無料で提供するのか?その理由は、システムを提供した各サイトにリンクを埋め込むことができるからである。
このようなシステムを使ってリンク元を稼いでいる業者は、確かに上位表示の力を持っている。
その理由は多様なページから広く、いくらでもリンクを得ることができるからだ。

社内で外部リンク用のページを色々と工夫してバラエティ豊かに作ったとしても、しょせん同じ人が作るものであるからたかだか知れている。
それと異なり自動リンクシステムのページから被リンクを受けた場合、

企業・個人のページ、無料・有料ブログ・ホームページ、様々なドメイン・IPといった実にバラエティ豊かなリンクが得られる。

しかも、ホームページのカテゴリが分類されている。
類似のジャンルの多数のページから一方的にリンクを受けられるので、強烈な被リンクのパワーを受けることができる。
ところがこれは危険だ。
このような仕組みは外部から見たときには完全にバレバレなので、検索エンジンから発見されて突然順位が下がる危険性がある。

3.トラックバックスパム

ブログにトラックバックスパムを行う業者もある。
ブログの運営者に対して悪感情を抱かせ、自社に対して逆宣伝となる。
逆宣伝が口コミなどで拡散したら、SEO効果を打ち消して余りあるほどの逆効果だ。
また、トラックバックはSEO業者の管理下にないので消すことも不可能である。
絶対に行ってはならない。

外部リンクを外せる

もし外部リンクが原因でペナルティを受けた場合、外部リンクを外すことができる。
外せない場合、リカバリが不能になる可能性があることを理解しておくべきだ。

契約終了後リンクはゆっくり外す

契約が終了していきなりリンクをはがしてしまうと、順位は急降下し、契約前よりもむしろ下落することが多い。
その影響で順位が回復しないということも多々ある。

内部施策で施策をした箇所を教えてくれる

モラルのない業者だと、クライアントのサイトの中に隠しリンクを入れたりするので気をつけないとならない。
念のために、施策前にサイトのバックアップを取っておいて、内部施策終了後にHTMLの差分をチェックした方がいいかもしれない。

上位表示の見通しを教えてくれる

おおよその期間と、どの順位まで上がってきそうか大体の見通しを聞いてみよう。
もし、5位ぐらいまで上げられる見込みが立たないのであれば、ほとんどのキーワードは費用対効果に見合わない。


さて、ここまで書いてきたが結局のところこれらを検証するのはかなり難しいであろう。
被リンクのサンプルはちゃんとしたものを提示しても、実際はもっととんでもない怪しいコンテンツばっかりという可能性もある。

結局のところSEO業者を正しく選ぶということは、非常に困難だという結論かもしれない。

参考
コンテンツSEOとSEO業者の話
SEO屋をブラックからホワイトまで7分類してみた
外部リンクを外注する際の3つのポイント

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2012/01/23 | コメント/トラックバック(0) |

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alt属性の正しい考え方

今回は小ネタである。
しかし、ほとんど知られていないことなので書いてみたいと前から思っていたテーマなのだ。

alt属性の正しい考え方

である。特にホームページの制作業者の方には読んでいただきたい記事である。

alt属性の考え方の原則論はこうである。
Googleは公式に画像に関してのガイドラインの中の最も重要な文を引用しよう。

画像に関する情報をできるだけ多く Google に伝える

画像のベスト プラクティス
Googleは公式に画像に関してのガイドラインを上記のように記している。

画像から読み取れることが記述してあるのであれば、基本的には何が書いてあっても問題はない。
具体例をガイドラインから引用する。


適切ではない例:
<img src=”puppy.jpg” alt=”"/>

適切な例:
<img src=”puppy.jpg” alt=”子犬”/>

最適な例:
<img src=”puppy.jpg” alt=”持ってこいをするダルメシアンの子犬”>

次のような記述は避けてください。

<img src=”puppy.jpg” alt=”子犬 犬の赤ちゃん
小さな子犬 レトリーバー ラブラドール ウルフハウンド
セッター ポインター ジャックラッセル テリヤ
ドッグ フード ドッグフード 安い 子犬の餌”/>

私は、更にもっと極端な例を挙げてみたいと思う。
カブトムシの画像 全体の色はツヤのある黒。頭部にはツノが2本生えており、大きなツノは先端が大きく2つに割れていて、その先が更に2つに割れている。小さなツノは2つに割れていて、先端がやや下に向かって反り返っている。大きなツノの根元部分には目があり、節のあるくの字型の触覚がある。頭部と腹部の間には溝があり、中央部分には黄色い細かい毛が生えている。足は3つ部分に別れており、最も胴体に近い部分には後方だけに細かい毛が生えており、中央部分には2つの突起がある、先端部分はカギ状になっている
これはカブトムシの画像だが、画像のalt属性はこう設定してある。


カブトムシの画像 全体の色はツヤのある黒。頭部にはツノが2本生えており、大きなツノは先端が大きく2つに割れていて、その先が更に2つに割れている。小さなツノは2つに割れていて、先端がやや下に向かって反り返っている。大きなツノの根元部分には目があり、節のあるくの字型の触覚がある。頭部と腹部の間には溝があり、中央部分には黄色い細かい毛が生えている。足は3つ部分に別れており、最も胴体に近い部分には後方だけに細かい毛が生えており、中央部分には2つの突起がある、先端部分はカギ状になっている


こんなに書いてSEOスパム扱いされないのか?
という疑問が生じるかもしれないが、全く問題ない。
記述が正しいからである。
では、なぜ記述が正しければいいのか?

よく言われるのが、視覚障害者がページを読み上げブラウザでブラウジングしたり、テキストブラウザで見た時にわかるようにする必要があるという説明だ。
これは正しいのだけど、腑に落ちないと思う人も多いのではないか?
読み上げブラウザやテキストブラウザを使っている人は少ない。その人のために過剰に配慮すると、スパム扱いされる可能性があると心配になるということだ。
しかし、問題ない。

このような説明をしているページは見たことがないので、私は強調したい。

altは検索エンジンのために書くのだ

こう書くとaltは上位表示のために役立つと理解されてしまいそうだが、そういう意味ではない。
altはほとんど上位表示のためには役立たない。

画像の内容を検索エンジンに伝えるためだ。

先ほどのカブトムシの写真を掲載しているページが「夏休みの風景」だとする。この場合は通常テーブルの上の「プラスチックの切り株の上に止まったカブトムシ」といったaltを設定すると思う。もちろん作成者の意図を表現しており正解ではある。
カブトムシの形態を事細かにaltの中に描写することはホームページ作成者の意図とは異なる。それであっても、事細かに描写することは決して間違いではない。
それはなぜか?
画像の中に書いてある内容をaltに事細かに書くことで、検索エンジンが画像の情報を文章として記憶することができることが重要なのだ。

「カブトムシ 毛」
「カブトムシ 目」
「カブトムシ 触覚」

といった検索キーワードで検索する人は、カブトムシの体の部位について詳しく知りたいのである。
このページは夏休みの話題のページであったとしても、上記キーワードで検索した人に対して、非常に有益な情報を提供している。
altを事細かに設定しないと、Googleはこの有益な情報を提示できない。

というわけで事細かに書くことは、原則論として通常は間違いではない。
しかし、例外がある。


トップに戻る時にこのようなアイコンを使った場合には、同様にaltに


青い屋根で煙突のある小さいの家のイラスト


と設定することは避けたほうがよい。単に「HOME」と設定したほうがよい。

altの設定

当ブログでも扱っている画像だ。
この電球の画像に対して、


電球のイラスト、端子の部分が黒、ソケットの部分が黄色、電球は点灯中である


とaltを設定してもスパムにはならないが、このaltは誰に対しても何の利便性も提供せず、むしろ、視覚障害者やテキストブラウザを使うときには情報を把握する際に邪魔になる。こんな場合単にaltを空にする(alt=”")。

バナーを使っていて、中に文字が書いてある場合は必ず文字と一致させる。
たまに、バナーの中の文字と一致せずそれよりもかなり長い文字がaltに設定されているケースがある。これはスパムとして扱われる危険がある。

区切り線やごく小さくほとんど見えないような何ら閲覧者に対して利便性をもたらさない画像、

このようなものはalt=”"とすればよい。


さて、ここまで書いてきたがまとめてみる。

  1. 基本は画像の内容を詳細に記述する
  2. 画像の内容を詳細に書くことよりも、画像が指し示す意味が重要な場合意味を記述する
  3. 画像自体に意味がなければ空にする

ということである。

参考
実践アクセシブルHTML 第一回
画像のalt属性について

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2012/01/16 | コメント/トラックバック(6) |

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無料テンプレート・ブログパーツ・プラグインの危険性と自衛策

無料のテンプレート・ブログパーツは、主にSEO的な観点から危険性を疑ったほうがよい。
無料であるというということは、提供している側に何か見返りが必要なわけだが、その見返りが何か?ということである。

ただより高いものはない

という言葉もある。
とはいえ、広く使われているもののほとんどは無料、かつ無害である。
私が今、まさにこのブログに使っているWordPressも無料だ。

しかし、少なからず危険なモノものも存在していることも事実であることを忘れてはいけない。

危険性を疑うポイントを4つ紹介する。

1.noscriptによる隠しリンク

ブログパーツには隠しリンクが存在することが非常に多い。
よくあるのが、noscriptの中にリンクがあるというケースだ。

例えば

例1.

例2.

一見するとリンクがないのだが、HTMLのソースを見てみると、

例1.ソース
<script src=”http://clock1.mytictac.com/private/mytictac.js?c=f6fd345df6960154f168d419bd0d0284″></script>
<noscript><a href=”http://www.mytictac.com/en/index.php”>Free clock</a></noscript>

例2.ソース
<script type=”text/javascript” encoding=”Shift_JIS” src=”http://img.d777.jp/machine/pachinko/akina2/akina2_blogparts1.js”></script><noscript><a href=”http://img.d777.jp/machine/pachinko/akina2/”>「CR中森明菜 歌姫伝説~恋も二度目なら~」ブログパーツ</a>はJavascriptが利用できる環境でのみで動作します。</noscript>

これは隠しリンクであり、noscriptの悪用だと言える。
※注 私が、上記に貼っているブログパーツのHTMLソース中には用心のためにnoindexを入れてある。

この種のブログパーツを一つ導入したからといっても、直ちにスパム判定に結びつくとは限らないが、ネガティブな要素であることは間違いない。
私は隠し文字を代表とした明らかなガイドライン違反以外は、怪しい施策の積み重ねによってスパム判定が発動すると考えている。
この種のブログパーツは怪しい施策の中に入ってしまう可能性がある。

ブログパーツを提供される方には、このような危険性のないものを提供していただきたいと願う次第である。

2.隠しリンク付きの画像

危険な無料ホームページの例の魚拓

小さくて見えにくいのだが、ページの下部にアクセスカウンターがある。
ソースを見るとこの数字の一桁一桁が隠しリンクになっている。

<a href=”http://rakurakuhp.com” title=”ホームページ制作” alt=”ホームページ制作”><img src=http://rakurakuhp.com/pic/count/1/0.gif border=0 alt=”ホームページ制作”></a><a href=”http://www.grasoft.co.jp” title=”SEO対策” alt=”SEO対策”><img src=http://rakurakuhp.com/pic/count/1/6.gif border=0 alt=”SEO対策”></a><img src=http://rakurakuhp.com/pic/count/1/1.gif border=0><a href=”http://jitakuserver.net” title=”固定IPアドレス” alt=”固定IPアドレス”><img src=http://rakurakuhp.com/pic/count/1/9.gif border=0 alt=”固定IPアドレス”></a><img src=http://rakurakuhp.com/pic/count/1/4.gif border=0><img src=http://rakurakuhp.com/pic/count/1/8.gif border=0

これは明らかなスパムであり、絶対避けねばならないことである。

3.JavaScript内に隠しリンクがある

GoogleはJavascriptリンクを読んで、PageRankを渡し、アンカーテキストも評価する

上記の鈴木謙一氏の記事に詳しいが、JavaScript内のリンクをGoogleは評価している。
JavaScript内にスパムリンクがあったら危険かもしれない。

4.危険なプラグイン

ブログ検索で表示されるものの、日付順で最下位にされてしまう

Google公式ウェブマスターヘルプフォーラムに上記のスレッドがある。
書いた覚えのないアダルト系のキーワードがたくさん埋めこまれてしまったという例である。
そのため、ペナルティを受け大きく順位が下落したということだ。
これは気が付かないだけに非常に恐ろしい。


ここまで書いてきたが、さて自衛策はあるのだろうか?
私がお薦めするのは下記の2つだ。

1.最低限自分自身で簡単なHTMLは書けるようになること

無料ブログなどを使っている場合でも、アクセス獲得したいと考えているのであればHTMLを少しは書ける必要がある。

2.検索エンジンが認識しているページの状態を見る

Fetch as Googlebot
Googleは実際にどのようにページを認識しているかを「Fetch as Googlebot」を使えば確認することができる。
この手法が一番手堅い。

スパムリンクチェッカー
ページ内の全てのリンクを見ることができる。
見覚えのない、貼った覚えのないリンクがあったら要注意というわけだ。

SEO Browser
Lynxといったテキストブラウザを使った時のような感じで、ページを見ることができる。
ただし、文字化けすることがあり、その場合一旦、どこかのリンクをクリックしてやると、次に表示したページからは正常に表示されたりするので、お試しいただければと思う。


インターネットは無料で使える素晴らしい文化であるが、無料ゆえの危険があることを忘れてはならないのである。

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2012/01/09 | コメント/トラックバック(1) |

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