SEO業者の選び方

今回のテーマは

SEO業者の選び方

である。
以前、「SEOコンサルタントが信頼できるか 初心者でもできるチェック8項目」という記事を公開しているが、違いを述べておく。

SEOコンサルタント
検索エンジンを通じて見込み客を集客する手法を知っており、実践に活かすことができるプロフェッショナル

SEO業者
クライアントから依頼のあったキーワードについて検索上位表示することを主業務とする

実際にはSEO業者であっても、コンサルタント的な業務を行なっている場合もあり境界はあいまいな場合が多い。
しかし、今回はキーワードの上位表示を行うことを生業とする業者と定義しておこう。
いわゆる、世間一般で言うところのSEO業者とはこれを指している。

さて、SEO業者に依頼を行うにあたって前提がある。
これを強調しておきたい。

SEOについて最小限は知っておく

前述の記事でもこの点について強調しておいたが、今回も強調したい。
いくら強調してもしすぎることはないと思っている。

具体的には下記の2つを理解しておくことだ。
・検索エンジン最適化スターター ガイド
・ウェブマスター向けガイドライン
SEOについて全くわからないから外注するというのは危険だ。
業者の行う施策の是非をある程度は判断できるのでなければ、SEO業者に発注をするべきではない。

SEOは施策によっては逆にペナルティを受け、リカバリできず最悪サイトを放棄せざるを得ないというような状況もあるからだ。

そして、もう一つ強調しなくてはならない点がある。

被リンクを購入して順位を上げていくという行為は、
Googleのガイドライン違反である
ということ。
もし、被リンクを施策のメインとして順位を上げていくのであれば、自己責任であることを肝に命じておこう。

前置きが長くなった。
SEO業者の選び方である。

上位表示が必ずできるという表現をしない

上位表示が必ずできるというセールストークを受けたなら、間違いなく嘘である。
そんな嘘を言う業者を信じてはいけない。

外部リンクはどのようなものを用いているか教えてもらえる

秘密保持契約などをかわしても、教えてもらえないのであればやめたほうが無難。
SEO業者は大体において外部リンクを教えてくれない。
しかし、実際に施策が始まってから自サイトへのリンクを調べてればわかることだ。
隠しても仕方がない。だから教えてもらうのである。

外部リンクに問題がない

1.ワードサラダ

意味の通らない文章からなるページを大量生成して保有しているケース。
ワードサラダなどと言われる文章である。
例えばこんな文章。
「エステが必ず走るりんごを見たなら、間違いなく奈良である」
と言った文法的には正しいが、意味の通らないチンプンカンプンな文章。
最近はかなりワードサラダは少なくなったが、それでも結構まだ見かける。

2.自動リンクシステム

何らかの仕組みでリンクが自動的に増えていくという仕組みである。
無料で相互リンクのシステムなどを提供している業者がある。
なぜ無料で提供するのか?その理由は、システムを提供した各サイトにリンクを埋め込むことができるからである。
このようなシステムを使ってリンク元を稼いでいる業者は、確かに上位表示の力を持っている。
その理由は多様なページから広く、いくらでもリンクを得ることができるからだ。

社内で外部リンク用のページを色々と工夫してバラエティ豊かに作ったとしても、しょせん同じ人が作るものであるからたかだか知れている。
それと異なり自動リンクシステムのページから被リンクを受けた場合、

企業・個人のページ、無料・有料ブログ・ホームページ、様々なドメイン・IPといった実にバラエティ豊かなリンクが得られる。

しかも、ホームページのカテゴリが分類されている。
類似のジャンルの多数のページから一方的にリンクを受けられるので、強烈な被リンクのパワーを受けることができる。
ところがこれは危険だ。
このような仕組みは外部から見たときには完全にバレバレなので、検索エンジンから発見されて突然順位が下がる危険性がある。

3.トラックバックスパム

ブログにトラックバックスパムを行う業者もある。
ブログの運営者に対して悪感情を抱かせ、自社に対して逆宣伝となる。
逆宣伝が口コミなどで拡散したら、SEO効果を打ち消して余りあるほどの逆効果だ。
また、トラックバックはSEO業者の管理下にないので消すことも不可能である。
絶対に行ってはならない。

外部リンクを外せる

もし外部リンクが原因でペナルティを受けた場合、外部リンクを外すことができる。
外せない場合、リカバリが不能になる可能性があることを理解しておくべきだ。

契約終了後リンクはゆっくり外す

契約が終了していきなりリンクをはがしてしまうと、順位は急降下し、契約前よりもむしろ下落することが多い。
その影響で順位が回復しないということも多々ある。

内部施策で施策をした箇所を教えてくれる

モラルのない業者だと、クライアントのサイトの中に隠しリンクを入れたりするので気をつけないとならない。
念のために、施策前にサイトのバックアップを取っておいて、内部施策終了後にHTMLの差分をチェックした方がいいかもしれない。

上位表示の見通しを教えてくれる

おおよその期間と、どの順位まで上がってきそうか大体の見通しを聞いてみよう。
もし、5位ぐらいまで上げられる見込みが立たないのであれば、ほとんどのキーワードは費用対効果に見合わない。


さて、ここまで書いてきたが結局のところこれらを検証するのはかなり難しいであろう。
被リンクのサンプルはちゃんとしたものを提示しても、実際はもっととんでもない怪しいコンテンツばっかりという可能性もある。

結局のところSEO業者を正しく選ぶということは、非常に困難だという結論かもしれない。

参考
コンテンツSEOとSEO業者の話
SEO屋をブラックからホワイトまで7分類してみた
外部リンクを外注する際の3つのポイント

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2012/01/23 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:superficial

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