検索順位に一喜一憂するより考えるべきこと


ここ最近の検索順位の変化は激しくてSEOの界隈はこの話題でにぎわっていた。

パシのアフィリエイトブログの「またしてもGoogleで大きな順位変動を確認

この記事によくまとまっているのでご覧いただけたらと思う。

晴練雨読というSEOをやっている人であれば知らない人はいない有名サイトだが、この「Yahoo!とGoogleの検索順位変動の異常値ウォッチャの記録 – 2014年5月」を見ると大きな変動が見られるし、ディーボ社提供のnamaz.jpは非常にわかりやすく大変動の有様を見せてくれる。
こんな感じだ。

ナマズのグラフ

大変動があったことがよくわかると思う。

一般のサイト管理者もこのような話題に触れたりして、興味を持たれた方も多くいると思う。
SEOの専門家ではなくても、パンダアップデートやら、ペンギンアップデートやら、ハミングバードやら・・・こんなGoogleの順位計算変更について見聞きした人も多いはずだ。
また、これらの変更によってSEO業者が、

「当社SEO対策はハミングバード対応済みです」

みたいなセールストークでSEOサービスを売ったりしているということもあるらしい。
まあ、商魂たくましいというかなんというか、まあ、自分には真似できんわって感じである。

さて、本題である。

検索順位そのものに興味を持つべきではない

というのが今日のお題である。
私はSEOにたずさわっており、多くのWebサイトを管理しているし、自然検索経由のアクセス数がダダ下がりしてしまったような悩ましいサイトの問題も抱えていたりする。そんなわけで、検索順位については意識せざるを得ないのである。

しかし、一般のウェブマスターは基本的に検索順位を見る必要はないと思う。

何故そんなことを言うのか?なのだが理由は二つある。

1.順位を自分で決めることはできない

SEOというものは結局何かなのであるが、自サイトに書かれている情報の価値を正しく検索エンジンに判断してもらう行為である。情報に100の価値があるならば、100に近づけることがSEOだ。
それ以上を狙うのはスパムである。100しかない価値を200であるとか1000であると誤認させようとするのはスパムだ。いずれ落とされるわけだし、それを狙うのはSEOの本道から外れる。

数十ページから百ページ程度のサイトであれば、100の価値を完全に認めてもらうのは無理でも、大部分の割合を認めてもらうのはさほど難しいことではなくなってきた。
だから、どこまで上がるのかは検索エンジンのみぞ知るってことで、それ以上気にしても仕方ないって思うのだ。
入学試験が終わりました、自己採点しました、さて合格しただろうか?
って色々情報収集したりするだろうが、いまさら考えても仕方がないっていうのと似たようなものだと思う。

この順位であるっていうことは、それが現状だと受け入れるしかない。

2.戦うべきは他サイトではなくて自分

コンテンツの価値を継続的に高めていくことが、検索エンジンからの集客を増やす唯一の確実な方法である。
その意味では他サイトがあろうがあるまいが関係ない。
他の選手が誰がいようが陸上競技の選手は日々鍛錬するだろう。
鍛錬したとしても勝てるとは限らないが、鍛錬しなければ間違いなく負ける。

他人のことを気にしてあれこれ情報収集したり、一喜一憂したり、ストレスを溜めている時間があったら、鍛錬をした方が生産的である。
Webサイトの運営もこれと同じであろう。

日頃コンテンツの向上に努めていれば、結果はそれについてくる。

現時点における検索順位が不当だと嘆こうが、スパムサイトが自サイトより上にあろうが、それが現実ってものであり、泣いてもわめいても現実は変わりはしない。
世の中によくいる人々で、うまくいかないのは全て自分以外の要因にしてしまう人がいる。

「上司がえこひいきするから出世できない」
「うちの会社の商材は競合に比べて高いから売れない」
「資金力がないから無理だわ」

といったことをいつも言う人がいる。
まあ、それは正しいのかもしれないよ。でもね、それを言ってもどうにもならないじゃん?
ってわけなのだ。

自分が変えられるのはあくまで自分だけで、自分を取り巻く諸条件を変えることは基本的にはできない。
ならば不平不満を言っている暇があったら、自分自身でできることをした方が生産的だ。

競合サイトを気にするより、自サイトの価値を上げていく方が生産的なのである。

今はまだスパムサイトも多数検索上位に上がってはいるし、価値あるはずのサイトでも順位が伴っていないことも多々ある。
その状況に憤りを感じても仕方がない。いつかは上がると信じて頑張るのがよいと私は思っている。

スパムを行えば短期的には上がるだろう。しかし、100を1000だと見せかけるハッタリはいつまでも通じない。

頑張ればそのうちスパムがあろうが、なんだろうが勝てる日が来るはずだ。
自分のサイトのコンテンツの価値が2000になれば、スパムによって1000と見せかけたサイトに対してもコンスタントに勝てる日が来ると信じて頑張るしかないと思うわけである。

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2014/05/26 | コメント/トラックバック(0) |

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SEOコンサルタントの出自と特徴・誰に依頼すべきか


最近は似たような記事ばかり書いている気もするのだが(単にネタ切れって噂もある)、またしょうこりもなくこんなネタで書いてみるのである。

今回のお題は、

SEOコンサルタントの出自と特徴・誰に依頼すべきか

である。
役に立つかどうかは微妙だが、結構個人的には面白いテーマだという気がしている。
まあ興味があればご覧くださいなのだ。

でははじめよう。

1.SEO業者に新卒で入社してコンサルタントになった人

推測なのだが、SEOコンサルタントと名乗っている(名刺に印刷している)人の中ではこのような出自が多いと思う。
この出自の人は実にスキル・経験がピンキリだ。
なんちゃってコンサルタントもたくさん存在する。

SEO業という業種は参入障壁が非常に低く、誰でもリンクを購入すれば始めることができる。
他のSEO業者からリンクを買ってもいいし、代理店をやってもいい。
社内にSEOのスキルがある人が誰もいなくてもできる仕事だ。

「今までテレアポでコピー機を売ってましたけど、どうにもきついのでSEOを売ることにしました」

みたいななんちゃってSEO業者もある。
こういった会社も含め営業戦略上、「SEOコンサルタント」と名刺に肩書を入れた方が売りやすくなると判断すれば、その日からSEOコンサルタントになる。
新卒の頃からSEOコンサルタントの名刺を持って営業している人もいる。

まあ、新卒の頃からSEO業者にいるコンサルタントにも力のある人もいるのだが、私の知っている限りではそれほど多い感じがしない。それはなぜかというと、

「SEOは知識は教えられても、感覚は教えられない」

からだと思うのだ。
しかるべき書籍を読めば知識としては身につくのだが、なかなかSEOの感覚そのものは教えることが難しく人を育成しにくいわけである。これはSEO業者の共通の悩みではないか?

さて、SEO業者のコンサルタントに依頼するのであれば、どう判断すればいいのだろうか?
まず第一に見分けるべきは、そのSEO業者が自社内で施策をしているかどうかである。
これを見分けるのは難しいが、

  • SEOのブログやソーシャルメディアを運営している
  • SEOの担当者がtwitterなどで他のSEO人たちと盛んに交流している
  • 展示会などにSEOを主商材として自社で出展している
  • 担当者と話をした場で様々なサイトのSEO分析などをさせてみて、納得感のある説明をわかりやすくしてくれた

といった見分け方はできると思う。
特に、「SEOの担当者がtwitterなどで他のSEO人たちと盛んに交流している」このあたりはごまかしが効かないので、判別の方法として有用だろう。

代理店ではなく自社でやっていることがわかれば、一番手堅いのはそのSEO業者の創業メンバーのコンサルタントに依頼するのがベターだ。
新卒で入社した社員でも経験を積んでスキルのある人はいるが、なんちゃってコンサルタントをつかまされる可能性も高いので、そんな可能性があると考えておいていいだろう。

SEO業者に新卒で入社してコンサルタントになった人に頼んでもいいかなと自分が思うのは、SEO業者の総合力をあてにしたい場合である。
複数人のコンサルタントが社内にいて、いつでも相談できるって環境にあり、担当のコンサルタントが人間的に信頼できるのであれば悪くはない。
更に言えばSEOだけではなく、ソーシャルの運用や、リスティング、Web制作の専門家などもそろっていれば申し分ない。

2.中途で入社してコンサルタントになった人

この出自のコンサルタントは1と同じかあるいはそれより多いかもしれない。
これまたピンキリであるが、更に分けてみようと思う。

1)前職では営業をやってました

といった経歴は意外に多い。
営業に限らずITには無関係の仕事をやっていたというケースだ。
この種の人もピンキリだが、天才的なSEOエンジニアなんかはこのような出自が多い。

これは仮説なのだが、私なんかはGoogleというものをある種の人格としてとらえている。

「あいつだったらこんな時、こんなこと言いそうだよな。」

人格の理解によって、こんなことを知人について予測できるようになる。
この予測ができる能力がSEOの感覚なのではないか?
って私は思っている。

「Googleの考え方からすると、こうするとよきにはからってくれるのではないか?」

みたいな感覚があり、理論や実験などで補強され強固なSEOの芯を持っているような人である。
こういう人は業界で有名だったり、SEO会社の中でも中核的な位置を占めていることが多いと感じている。

スキルがあるのかどうかを見抜くのは難しいのは一緒だが、いろいろ評判を聞いてみれば情報が得られる可能性もある。
ソーシャルメディアのアカウントを持っているか聞いてみて、その人の発言だけでなく、交流している様を眺めればよくわかるかもしれない。
私としては結構お勧めであるが、口だけうまいのかもしれないので注意である。

2)以前はWeb制作をやってました

このパターンの人も少ないが存在する。
SEOとデザインは時には相反する要素となることがあるが、このような出自の人はうまく折り合いをつけてくれる可能性がある。

SEOしかやったことがない、あるいはアフィリエイター出身の場合だとブランドイメージを損なうようなゴリゴリのSEOをやってしまう場合がある。
ブランディングを重視しなくてはならないSEOの案件などにおいては、Web制作の経験があるSEOコンサルタントに頼むのがベターであると思う。

3)以前はSEでした

IT関連の職種であり、一見近そうな職種に見えながらもシステムエンジニア出身のSEOコンサルタントは少ない。
私の知人にもSEは非常に多いが、どうもシステムエンジニアリングという仕事と、SEって仕事は意外に遠いように感じる。
SEにSEOのことを説明しても、理屈は分かってくれても納得してもらえないケースが多い。
SEOは定量的に説明できない部分が大きく、どちらかというと文系分野の仕事に属するように感じる。

「じゃあ、それをやったらどんだけ上がるの?」

なんて説明しようがない。

「上がるかどうかわからないんだったら、開発工数なんか割けないよ」

っていうのがごく普通のSEの発想である。
たまにSE出身のSEO人はいるが、インハウス担当者だったりしてあまり表に出てこない。
まあ、私があまり知らないだけなのかもしれないのだが、こういう出自のSEOコンサルタントに出会うことは少ないだろう。

データベースと連携する大規模なサイトのSEOの案件であれば、このようなコンサルタントに担当してもらえればラッキーだがそれを求めるのは難しそうだ。

3.以前はアフィリエイターだった

このケースは比較的多い。
アフィリエイター出身のSEOコンサルタントはとにかく腕力があるのが特徴である。
実戦で鍛えているので、実践に即したSEOの施策を提案してくれるはずだ。
SEO業者に新卒で入社してずっとコンサルタントをやっている人がお公家さんだとしたら、アフィリエイター出身者は野武士のようなもので、ある意味対極をなすような存在である。

また、なんちゃってコンサルタントはまったくといっていいほどいないのもこの出自の人の特徴だ。

たいていブラックハットの施策にも詳しいため、何としても短期に収益化しなくてはならないような案件の場合にお願いするのもよいだろう。
誰よりもブラックハットの手法に詳しく、その上でホワイトハットやるといったコンサルタントもいるのだが、まさしく最強だと思う。

この出自のコンサルタントに依頼をするのはよい選択だが、ブランドイメージを大切にしなければいけない場合、ペナルティを受けてはいけないような場合には注意である。
ビジネスの目的をよく理解して、その上でやってくれるのであればとてもいいが、アフィリエイトサイトと同じようなやり方でSEOされるとまずいことになる可能性が高い。

あともう一つは、アフィリエイトをやっていて稼げなくなった、あるいは疲れたのでコンサルタントに転身したって人もいる。
このような人に頼むと失敗する可能性がある。むしろ何も仕事をしないコンサルタントの方がましかもしれない。


書き忘れていたので、補足するのだがこれらの様々な職種を経験している方も多くいる。
そのような方は、長所をあわせ持っていることが多い。
一流と言われるSEOコンサルタントでは経歴書がキレイって人ってあんまりいなくて、転職歴が多かったり、一回はフリーランスを経験していたりとかする。

かく言う自分は、自分自身が立派なSEOコンサルタントであるとは思っていないが、まあ色々やっている。
SEは10年以上やっていたし、法人営業もやったし、総務も経理も経営企画も広報もやったし、売り場の販売員もやったし・・・。

こうやってつらつらと書き連ねてきたが、なかなかにSEOコンサルタント選びは難しいということが改めてわかったような気がしてきた次第である。

SEOコンサルタントが信頼できるか 初心者でもできるチェック8項目

この記事を以前書いたので、合わせて参考にしていただきたい。
かなりなんちゃってSEOコンサルタントに頼む危険性を減らすことができるはずだ。

Webデザイナーの稲垣氏SEO情報の受け取り方と個人的見解(制作向け)という記事を昨日書いており、こちらも合わせてご覧いただけたらと思う。
稲垣氏はWebデザイナーであるが、SEOについての理解はかなりのレベルであり、そんじょそこらのなんちゃってSEOコンサルタントの及ぶところではないと思う。

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2014/05/19 | コメント/トラックバック(0) |

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経営者・ホームページ管理者向け | ホームページの目的を明確にし達成目標を決める


今回は、経営者層及びホームページの管理者、あるいは個人商店で自分でホームページを運用している方に向けて書いた記事である。なので極力専門用語を使わずに平易に書くつもりである。

さて、今回私が言いたいのは、

そのホームページは何のために作ったのか?

なのである。そのそもそも論に立ち返って、何のためにホームページを作ったのか?を再度確認し、やるべきことを明確にすることをお勧めしたいのだ。
経営者層や商店主などには是非読んでもらいたい記事である。
また、ホームページの運営担当者が読んでも気づきがあるかもしれない。

システム開発の話になるが、迷走するプロジェクトには共通して大きな問題があることが多かった。
目的を明確にしていないということである。

プロジェクトが始まる時に、このプロジェクトの目的は何かを簡潔に表現したスローガンみたいなものを全員で合意し、共有する必要がある。これがないプロジェクトは破たんすることが多い。
プロジェクトの目的はこんなレベルで簡潔に作成する。

例えば、

「月次決算の省力化の実施。月次決算を2日で完了させ、経営判断の迅速化、事務コストの削減を図る」
「顧客管理の一元化の実現。顧客対応履歴の担当者・部門間での共有による追客状況の可視化で売上向上を図る」

こんなレベル感である。
プロジェクトの目的があり、目的が達成されることによりどういう恩恵を受けるのか?
が明確である。

これがないと、「会計システムの刷新」といった抽象的な文言だと、各部門や担当者がそれぞれ違うことを期待する。
全く違ったことを期待しながらプロジェクトが進んでいく。
全部実現しようとしたものの予算が足りず中途半端なシステムになったり、大幅に予算も開発期間も超過してしまったり、ろくに使いもしない機能を多数盛り込んで無駄なシステムを作ってしまったり。といったことが発生する。

実はこれはホームページにも当てはまることなのだ。
ホームページ制作も一つのシステム開発のプロジェクトであり、同じような失敗が起こる。
個人商店といったレベルであっても、規模感の差こそあれ同様だ。

ホームページは何のために作るのか?その戦略的な位置づけは何なのか?

ホームページの位置づけを大きく分けると、以下の通りになるだろう。
もちろんこれは一つである必要はなく、これとこれを実現したいといった複数の位置づけでも可である。
達成すべき目標はあくまで概要なのだが、このようなレベルで考えればよいということだ。

  1. 会社案内として使いたい
    達成すべき目標:会社案内パンフレット程度の情報を盛り込んで作成し、社名なり屋号なりで検索して検索の上位に表示される
  2. 来店してもらう
    達成すべき目標:実店舗に来る可能性のあるユーザーを集客し、来店したい欲求を喚起する。
  3. 会社の知名度を高めたい
    達成すべき目標:ホームページに広くユーザーを集め、覚えてもらうようにする
  4. 引き合いを増やしたい
    達成すべき目標:ホームページに見込み客を集め、商品やサービスの魅力を余すことなく伝える
  5. EC・コンテンツの売上を増やしたい
    達成すべき目標:ホームページに商品を欲しい客、あるいは潜在客を集め、購入してもらう
  6. ブランド力を高めたい
    達成すべき目標:自社・あるいは自社ブランドを知っているユーザーを集め、信頼感・親近感・高級感・購入意欲といった感情を高める

結局ホームページの目的はこの5つにほぼ集約されるであろう。
ホームページはこれら全てを可能にし得るメディアである。
だからこそ、ホームページを作る場合において、何をしたいかを明確にしなければならないのだ。

明確にしないままだといずれの目的も達成できない中途半端なホームページが出来上がる。
まさしくシステム開発と同じなのだ。

大企業で予算が潤沢にあるものの焦点が定まらず、いずれの目的も達成できていない例もあるし、中小企業や零細企業では目的を達成するための予算、あるいはかけられる人的資源が足りず目的が達成できていないことが多い。

私は特に中小零細企業についてはこの点を強調しておきたいのである。
ホームページから引き合いをとることは非常に手間のかかることだ。
SEOといった手法によって検索エンジンから集客する、リスティングといった手法で集客する、ソーシャルネットワークからファンを増やし集客する・・・、といった様々な方法があるが、いずれも簡単なものではない。非常に手間がかかるのだ。

もし、ホームページを営業マンだと考え、それ相応に人的資源を投入することができるのであれば、集客を狙うのは営業戦略の上で考慮すべき戦略だ。
しかし、中途半端にしか手間をかけられないのであれば、会社案内だと割り切った方がよい。中途半端に投入した手間は無駄になる。

目的を考えることは最重要であり、その上で目的を達成するために必要な資源が捻出できないのであればきっぱりあきらめる。これは重要なポイントだ。

ホームページを作っただけで引き合いが来ることはごくまれにあるが、それは職業別電話帳に掲載して引き合いが来るぐらいの珍しいことだと思った方がよいだろう。

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2014/05/12 | コメント/トラックバック(0) |

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