Google ウェブマスター ヘルプフォーラム へのお誘い


Google ウェブマスター ヘルプフォーラムをご存知だろうか?

Google社の運営している掲示板で、ウェブマスターの方々たちが情報交換を行なっている。
質問の内容によってはGoogle社の社員の方がコメントをする場合もある。
また、見逃せない内容としては、検索エンジンに機能の変更や追加があったときにはここでアナウンスされる。SEOに携わっているのであれば、定期的に見ておくのがいいだろう。

私はここで質問に対して時々回答を行なっている。
Googleの公式掲示板ということで、正直なところ最初は、

「こんなところで発言してもいいんだろうか?」

とかなり躊躇した。
しかしながら、自分でも役に立つことがあるということがわかったので、最近は積極的に発言することにしている。

順位が下落したのでどうすればいいだろうか?
といった質問を始めとして、様々な質問が寄せられる。

これらに答えようと考えることで様々なものが得られた。

1.勉強になる

回答がわからず誰かが回答してくれた時や、自分が回答した後で他の人が本質をついたいい回答をしてくれた時などは実に目からウロコが落ちる思いだったりする。
また、質問に対して答えるために調べたりすることもあり、その過程も勉強になる。
単にSEOの書籍を読んだ時と違い、解決すべき問題がありそれについて考えたあとなのでより一層ためになる感じだ。

特に検索順位の上昇・下降に関しては確実な答えがないことも多く、様々な要因が考えられるため難しい事が多い。
最後まで何が正解だったかわからないことの方が多いのだが、考えることそのものがよい。

2.アルゴリズムの変動がつかめる

順位が下落したという質問が寄せられるたびに、その共通する傾向から検索エンジンのアルゴリズムの変動の傾向がつかめたりする。

皆さんもどうですか

ということで、皆さんにもヘルプフォーラムに参加したらいかがでしょう?とお誘いをしているわけだ。
現状、定期的に回答をしている人は少なく、わずか10人にも満たない状況である。
もっと様々な人が回答したりディスカッションしたりして、盛り上がって、大いに面白く、エキサイティングなものにして欲しいと願っている。
Googleの公式ということで萎縮する必要はまったくない。

モニターの向こうには、生身の人間がいるというネットのコミュニケーションの常識を忘れなければいいだけのことだ。

ということでよろしくお願いします。

ロングテールSEOの基本 No.2


ロングテールSEOに一番必要なのは手法ではない。

マーケティングである

マーケティングという言葉だと曖昧なので具体的に言い換えよう。

購入者の視点で発想する

ということである。
例を挙げて考えてみるとよくわかる。

これは私の職場にあったコーヒーメーカーである。
※ちなみにアフィリエイトリンクになっているが、写真を載せたかったというだけの意図である(笑)

値段も高いだけあっていいマシーンで、こんな特徴があった。

  1. 豆を挽くところからコーヒーの抽出まで全自動
  2. 抽出後のコーヒーの粉は押し固められてトレイにたまるので簡単に捨てられる
  3. 面倒な分解掃除がほとんどいらない
  4. 掃除で手が汚れない
  5. カプチーノやエスプレッソが簡単に作れる
  6. カップを温める機能がついている
  7. 同時に2杯淹れられる
  8. 濃さの調整が可能
  9. 当然美味しい

このコーヒーメーカーを検索エンジンを介して売るためにはどうすればいいか?

「コーヒーメーカー」というビッグキーワードで上位表示を狙ってもいい。上位表示ができたら多分売れるだろう。
「デロンギ コーヒーメーカー」というミドルキーワードを狙ってもいい。上位表示できたらデロンギのコーヒーメーカーを買おうと思っている人には、確実に売れるだろう。

しかし、上記の戦略を取るためには、SEOについての技術的な知識が必要になる。
また、外部リンクの獲得のために自作自演リンク、リンクの購入といったことが必要になってくる可能性が高い。

しかし、ロングテールSEOつまりスモールキーワードを狙うならばこのように考えればよい。

5W1Hで発想するのである

Who:誰がこれを使うとハッピーになるのか

これについて今回は具体的に考えてみることにする。特にWhoに着眼するといい視点が得られる可能性が高いということもあるので、ここから発想するのがまずはおすすめである。

  • コーヒーが好きな人
  • カプチーノやエスプレッソを簡単に自宅で作りたい人
  • コーヒーメーカーの掃除が面倒だと思っている人

上記のような発想は当たり前である。
誰が?を考えることがロングテールのSEO戦略の大きなポイントであるから、何かに触れるたびに考える習慣をつけるとよい。
その手始めがこのコーヒーメーカーの例であれば、よく考えてもらいたい次第なのだ。
次の文章を読む前に、

30秒以上考えていただきたい。3分でもよい。ながら時間を活用して30分でもよい。知恵を振り絞って考えれば考えるほど、ロングテールSEOのスキルはアップする。


考えただろうか?
例えば私だったらこんなことを発想する。

■来客が多い会社の事務員
コーヒーメーカーを洗う間もなく次の来客が来てしまう。もう一台買うしかないか?って思っていたりする。
■買った商品を店内で食べられるパン店の店主
今はセルフサービスにするためにポットに入れたコーヒーを出している。しかし、もし淹れたてを提供できれば売上が増えると考えている。
■システム開発会社の社長
福利厚生のため、(本音は)深夜残業時に集中力がなるべく切れないようにコーヒーを提供するようにしている。しかし、定期的に豆などを補充してくれるコーヒーの会社への支払いが馬鹿にできないと考えている。
■外回り営業マン
寒い日に帰ってきてから、手間がかからないインスタントコーヒーを飲んでいるのだが、本当は美味しいコーヒーを飲みたいと思っている。
■庶務担当者
コーヒーを1日何度も作るが、その度にコーヒーメーカーを洗わなくてはならず、また入れてからしばらく経つと酸っぱくなってしまって従業員から不満をぶつけられる。好き好んでコーヒーを作っているわけではないのに、文句を言われて腹を立てていたりする。

こんなレベルで具体的に考えてみるのである。

次にここから具体的にキーワードを見出してみよう。
■来客が多い会社の事務員に対してどうアピールするか?

「来客 コーヒー」
「コーヒー 来客用」
「コーヒーメーカー 大人数」
「掃除不要 コーヒーメーカー」

上記のようなキーワードを盛り込んで自然な文章を書くと、上記のような「来客が多い会社の事務員」に対してアピールするコンテンツができるだろう。
このような感じで、キーワードをある程度意識して書いていき、コンテンツを充実させていくとスモールキーワードをくまなく敷き詰めた巨大な面で集客するようなサイトができるのである。

ロングテールSEOの基本 No.1

一般にSEOというと、上位表示の技術のみを指すのが普通である。
しかし、実際にはSEOには2種類ある。

1.検索回数の多いキーワードでの上位表示を目指すビッグキーワードSEO
2.様々なキーワードから薄く広く集客するロングテール(スモールキーワード)SEO

この2つだ。
ビッグキーワードでの上位表示は難しいし、SEO業者に依頼すると費用もかかる。
かつ、コンバージョン率が低くビジネス的なメリットがない、あるいは低いことが多い。
そこで、私はロングテールSEOをお勧めしたいのである。
ロングテールSEOには幾つかのメリットがある。

1.競合が少ないため成果が出やすい
2.専門的なSEOの技法を必要としない
3.コンバージョン率が高くビジネス的なメリットが高い

ということで、すべてのWebマスターは積極的にロングテールのSEOに取り組むべきだと考えている。
しかしながら、専門的に記述された書籍などが知っている限りでは存在しないので、書いてみたいと思った次第なのだ。

ということで、ロングテールSEOについて連載してみたい。
第1回ということで、最も重要な概念について説明する。

ロングテールの基本はand検索である。

キーワードの組み合わせ概念

丸で囲まれたアルファベットはキーワードを指している。

1.上段の丸が2つある例

Aが「ダイエット」、Bを「ウォーキング」
というキーワードだったとする。

①「ダイエット」
②「ウォーキング」
③「ダイエット ウォーキング」

という3通りの検索があり得る。

2.中段の丸が3つある例

①「ダイエット」
②「ウォーキング」
③「消費カロリー」
④「ダイエット ウォーキング」
⑤「ダイエット 消費カロリー」
⑥「ウォーキング 消費カロリー」

という6通りの検索があり得る。

下段の丸が4つある例だと、10通りの検索があり得るわけだ。
図では1語での検索と2語での検索しか表記していない。しかし、実際は3語での検索も少なからず行われており、コンバージョンにつながる確実が高いので重要な役割をはたすことが多い。

3語での検索まで含めた検索組み合わせを示したのが以下の表である。

and検索組合せ表

キーワード数が増えると、検索組み合わせが大きく増えるのがよく分かると思う。

さて、次にこのような検索組み合わせのキーワードをどのようにして文章に盛り込めばいいのか?
という問題である。

キーワードのうち、2つ程度を少々意識して文章中に盛り込み、タイトルにも入れる。
あとは自然に文章を書く。
この程度でよい。

他のキーワードの組み合わせを見出す必要はないのか?
という疑問が出てくるだろうが、そこまでする必要はないというのが私の考えである。

必要はないという理由は以下のとおり。

1.その話題について自然に書けば、検索されるであろうキーワードは文章中に自然に盛り込まれる。
2.数多くのキーワードの組み合わせを意識して書くと文章が不自然になる。結果として読みにくい文章となり離脱率が増える。
3.キーワードの組み合わせ分析をする時間が無駄である。そんなことに時間を費やすのであれば、コンテンツの充実を図ったほうがよい。
4.どんなキーワードが組み合わされて検索されるかは、結局コンテンツを作ってみないとわからない。意外なキーワードで人々は検索するものである。

最後に、ロングテールSEOは何を結果とすればいいかを書いて終わりにしよう。
ビッグキーワードの場合は当然検索順位であるが、それに対してロングテールの場合はどうなのか?
Analyticsの訪問数及びコンバージョン数が増えるが、それだけだと、変化が少なく改善状況がわかりにくい時がある。
ウェブマスターツールのダッシュボードの「検索クエリ」の詳細を見るのが良いだろう。
表示されるキーワードの増減を見て、Googleからロングテールについてどう評価されているかがある程度判断できる。

ここの数字が増えていくとそれに伴ってアクセス数も、コンバージョンも増えるのが実感できるだろう。

SEO費用対効果試算【EXCEL表付】


企業のWeb担当者と話をしていると、意外なほど費用対効果について考慮されていないことが多いことに驚く。
SEO業者から営業を受けてSEOを知って、SEO業者にあまり考えずに発注したりすることも多々あるようだ。

それは何故なのだろうか?

1.ビッグキーワードで上位表示できれば儲かると思っている(幻想です!

2.社内にWeb戦略そのものがなく誰かに頼りたい(無理です!

3.ブランディングにはビッグキーワードの上位表示が必須だと思っている(間違いです!

といった理由があるためらしい。
これらは当然誤りである。

SEOそのものは専門業者でできるが、Web戦略は自社で考えなければならない。
費用対効果はすべてのビジネスにおける戦略の最も基礎に置くべき問題であるが、Webに関してこれをやっていない企業が多い。
片手間にやっていたり、正面から向き合いたくないという企業が多いということなのだろう。
だから、SEO業者に丸投げしたいというのが本音なのではないか。

だからこそ、まずSEOを依頼する前にビジネスの最も基本となる費用対効果を考えることから、Web戦略を改めて考えてみたらどうかと考える次第である。

さて、SEOの費用対効果の最も基本的な成り立ちはこうである。

※ここでいうSEOは特定のキーワードを上位表示することによって収益を得るという手法を指す。

②自社ホームページ訪問数 = 1.月間検索数 × ①クリック率
④問合数 = ②自社ホームページ訪問数 × 2.問い合せ率
⑥契約数 = ④問合数 × 3.契約率
8.損益 = 4.平均粗利益 × ⑥契約数 – 5.SEO費用

[丸囲み数字はEXCEL表上段の前提部分の数字・ピリオド付き数字は下段の試算表の数字を指す。]

SEO費用対効果見積EXCEL表

ここからEXCEL表のダウンロードができます

8.の損益が最終的な判断のポイントである。
ここで十分な利益が出なければやるべきではないというのが合理的な判断となる。
簡単に計算できるEXCELの表を添付したので、興味をもたれたら是非ダウンロードしていただきたい。
ちなみに、表に入っている数字は入力例としての参考であるため、でたらめなデータであることをお断りしておく。

さて、この表の項目の説明をしたいと思う。
表の上半分が、条件を入力する部分で、下半分が試算結果となる。

入力の方法であるが、

1.月間検索数
Google キーワードツール
これはGoogleが提供している検索数を調べるシステムである。これを用いればGoogleでの検索数がわかることになっている。
Yahoo!キーワードツール
正式な名称はYahoo!リスティング広告の「キーワードアドバイスツール」。これを用いればYahoo!での検索数がわかることになっている。
Googleと違って誰でもすぐに使えるシステムではないので、概算でよければとりあえずGoogle キーワードツールの数字を入れておくのもよい。
aramakijake.jp
検索数予測ツール「aramakijake.jp」は株式会社ディーボが提供している、GoogleとYahoo!の検索数を推定するシステム。どのように推定しているのかは不明だが(ディーボ社の担当者に実際にお会いしたときに聞いたことがあるのだが、独自の計算をしているとしか教えてくれなかった)私の感じている感覚値に近い時が多い。

この3つのシステムを用いて、月間の検索数を入力する。
入力するとわかるのだが、aramakijake.jpと他の公式のシステムの数字の隔たりが大きいのにすぐに気がつくだろう。
なので、公式のシステムは楽観値として考え、aramakijake.jpは悲観値として考えればよいと思う。実際に試算にはそのように表示を行っている。

2.問い合わせ率
CVR(コンバージョンレート)という。
ホームページに来たユーザの中からどれだけの割合の人が、問合せといったアクションを起こすかという率である。
普段からGoogle Analyticsなどを用いて解析していれば、比較的容易に自社のCVRはわかるだろう。逆にわかっていないのであれば、まずここを把握すべきである。
あるいは、開設してまだ期間が短いホームページなどだと統計が少ないので、仮に1%を入れておくのがよいと思う。

参考 クリック単価の損益分岐とコンバージョン率の関係

3.契約率
問い合わせがあった中でどれだけ実際の契約になっているかという確率である。
今まで100回問合せがあって、20回が実際に受注に結びついたというような場合であれば20%となる。
比較的安価な物品の通販のような場合であれば、問合せイコール受注というケースが多いと考えられるので、ここは100%に近い数字になるだろう。

4.平均粗利益
1人の顧客が得られることによって、平均していくらの利益が得られるか。
化粧品のようにリピート性の高い商材になると、1回の受注は小さいが複数回購入するのでその合計となる。

5.SEO費用
SEO業者からの見積額を記入する。
1位から10位まで同じ額であれば同額を全部記入し、順位別に成功報酬が違う場合はそれぞれ異なる額を記入する。

これがすべて記入できれば、SEO業者に支払う金額が費用対効果に見合うかどうかが判断できるはずである。
そこで2つ注意がある。

1)楽観値と悲観値の差が大きすぎて判断がつかないケース

悲観値をとってみて、最悪のケースでもあまり損にならない結果がでればいいと私は考えている。
販促費が潤沢にあるのであれば、楽観値に賭けてみるという選択肢もあるがあまりお勧めはしない。

2)記入すべき数字がわからない

サイトがまだ立ち上がっていないとか、まだ数字が読めない状況であるときはある程度の確度を持った予測値を入れるべきである。
もしそれが入れられないということであれば、そもそもそのサイト自体の戦略的な意味から再考せねばならないだろう。


最後に試算表について補足して終わりたい。

①クリック率について
Sligshot SEOの調査結果(2011年1月~6月)による。これによれば1位でも18.2%しかクリックせず、10位にいたっては1%しかクリックしないという調査結果になっている。
詳しくは、1位でも18%? 同じ検索順位でもクリック率は前より下がっている?をご覧頂きたい。

③集客毎コスト = 5.SEO費用 ÷ ②訪問数
PPC広告との費用対効果の比較に使うとよいだろう。

⑤問合毎コスト = 5.SEO費用 ÷ ④問合数
アフィリエイト広告などの成功報酬型広告との費用対効果の比較になどに使うとよいだろう。

Google検索順位下落・ペナルティ 診断と対処66項目


前回、当ブログの更新で「Googleペナルティ判定フローチャート」を作成した。
順位が下落した場合に、
「この順位下落はペナルティのためなのか?」
を判定するためのフローチャートである。

さて、これによってペナルティであったということがわかったら、

①何がペナルティになっているのか原因を知りたい
②原因がわかったら解決方法を知りたい

という次の段階になってくるだろう。
今回の記事はこの2つの問いに答えるためのものである。
またペナルティというほどではなくても、順位下落につながるような要因も多数存在しているため、合わせて記載してある。

考え方としてはSEOという実務における実用性だけに着眼して作成している。
極力この診断表だけ見ればわかるというように作っているが、当該項目についてより深く知りたい、あるいは補足的な情報が必要な場合は参考URLを記載しているので、是非ご覧頂きたい。

診断表の見方であるが、

①分類: 内部施策・外部施策の別
②Penalty: この項目に該当するとペナルティに該当するか
③影響:
  3:インデックス削除といった甚大な影響があり得る
  2:大幅な順位下落があり得る
  1:小幅な順位下落があり得る
  0:原則的に影響なし

また、診断表中に書いていない共通事項について述べておく。
もし、ペナルティであったならば該当の対策を行って、その後再審査リクエストを行うこと。

※再審査リクエストについては下記が詳しい
海外SEO情報ブログ | Googleペナルティ解除のための再審査リクエスト送信のコツ

最後になるが、順位下落について原因を正しく特定するのは難しい。
診断表の中にないような要因によって起こることもあるし、原因が複合していることも多々ある。
それでもこの表が活用されることで、少しでもウェブマスターの心が晴れることがあれば幸いである。

PDF版ダウンロードできます

番号

分類

Penalty

影響

項目

診断(参考URL)

対処(参考URL)

1

内部

3

複数のページでcanonicalの設定を特定のページに向けてしまっている。

HTMLを確認する。

参考

正しくcanonicalを設定する。あるいはcanonicalを除去する。

http://www.i-pocket.co.jp/blog/?p=1947

2

内部

1

ペナルティを受けているページにリンクを貼っている

リンク先のページがペナルティを受けているかを判定する。

参考

リンクを外す。

http://minnano-seo.com/essence/post90/

3

内部

3

クローキング(検索エンジンとユーザーに別のHTMLのソースを見せること)

クローキングを意図していなくてもサイトにマルウェアなどが感染させられると、クローキングとみなされることもある。その場合はウェブマスターに直越メールが届く。

参考

参考URLを元に対策する。

参考

http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=163633

http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=163633

4

内部

3

小さすぎる文字の利用

意図的に行っていれば修正を行う。

ユーザーが文字を読めるようにする。

5

内部

3

背景と類似色を用いることによる隠し文字がある

意図的に作成していない場合でも起こり得るのでHTMLとCSSをチェックする必要がある。また、実際は目に見えていても、スパム判定されるケースがある。

ユーザーが文字を読めるようにする。また、CSS・HTMLの両方で色を指定することがないようにする。

参考

http://allabout.co.jp/gm/gc/23900/

6

内部

3

noframes タグの中に無関係のキーワードを詰め込む

意図的に行っていればすぐに判別可能。テンプレートに埋め込まれている場合もありうるので、HTMLを確認したほうが確実。

HTMLを修正する。

7

内部

3

noscript タグの中に無関係のキーワードを詰め込む

HTMLを確認する。ブログパーツ・テンプレートなどにスパム的alt属性が埋め込まれていることもあるので注意。Lynxなどのブラウザで確認する方法もある。

HTMLを修正する。

8

内部

3

display: none / text-indent: / visibility: hidden などを悪用する

意図的に行っていればすぐ判別可能。意図していなくてもスパム的な使い方になっている場合もあるのでLynxなどのブラウザで確認する。

修正する。

参考

http://www.seotemplate.biz/blog/620/

9

内部

3

小さい画像に対してalt属性が付与されている

HTMLを確認する。ブログパーツ・テンプレートなどにスパム的alt属性が埋め込まれていることもあるので注意。Lynxなどのブラウザで確認する方法もある。

altを修正する。
・ボタン、区切り線、スペース調整のための画像は””にする

10

内部

3

隠しリンクを使用している。

意図的に作成していない場合でも起こり得るのでHTMLとCSSをチェックする必要がある。また、実際は目に見えていても、スパム判定されるケースがある。

参考

ユーザーが文字を読めるようにする。また、CSS・HTMLの両方で色を指定することがないようにする。

参考

http://allabout.co.jp/gm/gc/23772/

http://allabout.co.jp/gm/gc/23772/

11

内部

3

隠しフレームを使う、または小さすぎるフレームを使う

意図的に行っていればすぐに判別可能。小さすぎるフレームを使ってしまうことは、HTMLのコーディングのミスなどによっても起こる。またテンプレートに埋め込まれている場合もありうるので、HTMLを確認したほうが確実。

HTMLを修正する。

12

内部

2

ブログパーツなどに不正なリンクが仕組まれている

HTMLを確認する。Lynxなどのブラウザで確認するのもよい。

ブログパーツなどを除去する。

13

内部

2

画像から読み取れる内容と異なるalt属性のテキスト

HTMLを確認する。ブログパーツ・テンプレートなどにスパム的alt属性が埋め込まれていることもあるので注意。Lynxなどのブラウザで確認する方法もある。

altを修正する。
・ナビゲーションのボタンなどであれば、中に入っている文字そのまま
・何かの情景写真であれば、情景を説明する文面(あくまで写真から読み取れる内容にとどめる)
・ボタン、区切り線などであれば””にする

14

内部

1

em/strongを多用する。

HTMLを確認する。

HTMLを修正する。

15

内部

0

強調タグ(b/em/i/strongなど)をCSSで目立たなくする

診断不要。

対処不要。

参考

http://www.seotemplate.biz/free-seo/2050/

16

内部

1

フィッシング、ウイルス、トロイの木馬などがリンク先に含まれる

セーフ ブラウジングでリンク先サイトを診断する。

参考

リンクを外す。あるいはnofollowをつける

http://www.suzukikenichi.com/blog/google-safe-browsing/

17

内部

1

内部リンクの一貫性が崩れている

同一のコンテンツに対して、複数のURLでリンクするようになっていないか確認する。
例)hoge.com/index.html ・ hoge.com/ ・ hoge.com/index.php
といった複数のURLでリンクするようになっていないか

内部リンクの一貫性をチェックし修正する。

18

内部

1

発リンクが多すぎる(200箇所以内ぐらいに抑えたほうがベター)

厳密にリンクの数を数えるというよりは、不自然な発リンクが多数存在するかということを利用者の目線で確認する。

発リンクを減らす。

19

内部

1

リンク切れが多数ある

ウェブマスターツールのクロールエラーはあまり参考にならない。右記のようなリンク切れのチェックツールで確認する方が確実。

参考

リンク切れを修正する。

http://www.umechando.com/webex/

20

内部

0

アフィリエイトのタグを貼った

タグを通常考えられる程度の数を貼っただけであれば問題ない。

タグを数十も貼ったという場合は適正な数まで減らす。タグのHTMLがW3C準拠になっていないことが順位下落の原因になっているというように気にする人もいるがそれは関係ない。

参考

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=3ca26ab2293208be&hl=ja

21

内部

3

クローリングの阻害要因がある

ウェブマスターツールのクロールエラー、クロールの統計情報を確認する。ウェブマスターツールが使えない場合は、robots.txtや.htaccessを目視で確認する。

クローリングできるようにrobots.txt / .htaccess を修正する。

参考

http://memorva.jp/memo/website/robots_txt.php

22

内部

3

サイバー犯罪に多用されるドメインを用いている。

2011/8現在 対象ドメイン 「.co.cc」 「.rr.nu」「.co.tv」

URLを変更するしかなく、ページランクを新しいURLに引き継ぐことは不可能。あまりマイナーなドメインは使わないほうが無難。

参考

http://www.domainsnews.net/domains-news/co-cc-rr-nu-co-tv.html

23

内部

3~0

サーバの停止・もしくはドメインの期限切れなどによりアクセスできない期間があった。

正常にコンテンツにアクセスできるかどうか確認する。

正常にアクセスできるように対処する。
アクセスできなかった期間が1日程度ならば、アクセスできるようになればほぼすぐインデックス・ページランクは回復する。
期間が数日以上にわたる場合は、sitemap.xmlを作成してウェブマスターツールから送信すると、インデックス、ページランクの回復を早められることがある。
サーバのメンテナンスで一定時間停止する場合は、ステータスコード503を返すようにしておくと影響を回避することができる。

参考

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=4426f01172e71d52&hl=ja

24

内部

3~0

CMSシステムの不具合

あるURLでアクセスし、同一のURLで後でアクセスして正常にアクセスできたり、生成されるコンテンツが正常であることを確認するなどのテストを行う。

重大な不具合があった場合は大きな損失が発生することがあるので、CMSの実装・テストは慎重に行う必要がある。

25

内部

2

本来想定されないURLでのアクセスが可能になってしまっている(IPアドレスや、レンタルサーバーの名称のドメイン)

レンタルサーバーの設定を調べて、そのアドレスでアクセスが可能かブラウザにURLを入力して調べる(例 hoge.sakura.ne.jp / 123.234.012.234)。また、アクセスが可能であった場合は、そのURLをsiteコマンドで検索して、検索に自サイトが出力されると、これが順位下落の原因になっている可能性が高い。

本来想定されないURLでアクセスされた場合は、301リダイレクトで本来のURLに転送する。あるいは、ステータスコード404が返るようにする。

26

内部

2

中古ドメインのパワーが失われた(ページランクが偽装だった)

ページランクがあるように見える中古ドメインを手に入れた場合に起こる場合がある。手に入れた中古ドメインにページランクがあるわけではなく、他のページランクがあるドメインから301リダイレクトされてページランクがあるように見えているケースである。このような場合は301リダイレクトが解除されたら、ページランクを失う。

対処法はない。

27

内部

2

URLの命名規則を変えた (例 .php → .html)

URLの命名規則の変更は意図的な変更なので診断は容易。

命名規則を変更した場合は、旧URLでアクセスされた場合には新URLに301リダイレクトするようにする。

28

内部

1~0

PC用とモバイル用で同一のコンテンツが別のURLで存在する

Mobile Link Discovery を正常に設定しておけば重複コンテンツだとみなされる恐れはないので確認を行う。

参考

Mobile Link Discoveryが設定されていない場合は、設定を行う。

参考

http://www.sixapart.jp/docs/tech/mobile_link_discovery_ja.html

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=62973daa1eda5094&hl=ja

29

内部

1~0

レスポンスが悪化している

ウェブマスターツールのクロールの統計情報から確認する。また、レスポンスを測定するツールも数多く存在するのでこのようなものを利用するのもよい。

参考

レスポンスを悪化させる要因を除去する。例)不要なプラグインの除去、キャッシュ機能の改善、外部システムとの連携の削除、画像の圧縮・縮小など 
とはいえ、体感速度として明らかに遅いという感じがなければほぼ順位に影響しないと考えられる。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/google-adds-site-speed-to-web-search-ranking-algorithm/

http://www.suzukikenichi.com/blog/google-adds-site-speed-to-web-search-ranking-algorithm/

30

内部

0

PC用とモバイル用で同一のURLでアクセスできるようになっている

診断不要。

対処不要。

参考

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=62973daa1eda5094&hl=ja

31

内部

3

著作権違反をしている

意図的な操作であるため診断は容易。

違反しているコンテンツを削除する。

32

内部

3~1

地名・商品名・カテゴリなどのキーワードやリンクを羅列している

複合キーワードでの検索を狙ってキーワードを不自然に羅列していないかを確認する。
例えば、ピザの宅配店舗のサイトで地名を列挙すれば、「宅配ピザ ○○(地名)」という様々な地名で検索される可能性がある。しかし、このような手法を不自然に行うとペナルティを課せられる。

キーワードの羅列を削除する。あるいは複合キーワードはコンテンツ中に自然に含めるようにする。

33

内部

2

共起語による過剰最適化

意図せずに共起語による過剰最適化を行ってしまっていることもありうるのでので、ページ内に共起語が含まれているかを確認する。

参考

共起語の出現数、及びリンクを減らす。

http://www.suzukikenichi.com/blog/debanking-seo-using-co-occuring-phrases/

34

内部

2

類似コンテンツとみなされるページが大量にある

コンテンツをチェックする。

基本的に類似コンテンツがあってもペナルティになることはないが程度問題。ほぼ一緒のページが多数存在すると、ペナルティになる場合がある。
インデックスを増やすためだけに類似コンテンツのページを多数作成している場合は適正な数に減らす。
色だけ違う商品のデータが多数ある場合などは以下のような対応をする。
・類似ページを全て1ページに集合ページにまとめて、個別ページからはcanonicalで集合ページに正規化する。
・個別ページの代表的1ページだけを残して、他はnoindexにする。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/google-says-duplicate-content-is-not-penalty/

35

内部

2

オリジナルコンテンツがない。RSSで取得できたり他のサイトにもある文章が多い

ドロップシッピングの商品文などをそのまま貼りつけただけ、あるいは意図的に他のサイトの文章を借用したというような場合は自覚があると考えられる。わからない場合は、コンテンツ中の文章をそのまま検索してみる。いくつもの文章を検索したときに、他サイトでも同じ文章が見つかれば、これを疑う。

独自コンテンツを作り込む必要がある。

36

内部

2

複数のページ、サブドメイン、ドメインで同一のコンテンツを掲載している

コンテンツをチェックする。

・複数サイトを運営していて、同一のセキュリティポリシーを掲載している。
・規約をHTMLとPDFで掲載している。
といったような場合、canonicalで代表ページに正規化する、PDFページへはnofollowでクローリングさせないようにする、noindexにするなどの対応が考えられる。

37

内部

2

コンテンツが空になっているページが多数存在する

例示すると以下のようなユーザーインターフェースを作った場合などにこの問題が生じる。
・全市区郡町村別にリンクがあり、該当件数が0件の市区郡町村が多数ある。
・商品カテゴリ別に絞り込んでいくようなユーザーインターフェースになっている場合に、該当商品がないリンクが存在する。
・カレンダーでコンテンツが空の日付、未来日にもリンクがある。

リンク先に該当のコンテンツが存在しない場合、以下のような対応を取ることが望ましい
・リンク自体表示されないようにする。
・リンクを残す場合はnofollowもしくはrobots.txtでクローリングさせないようにする。

38

内部

2

上位表示させたいキーワードを多く詰め込みすぎている

何%以上になるとペナルティになるといった明確なガイドラインはない。人間が目視して不自然かどうかがポイント。

不自然ではない程度にキーワードを減らす。

39

内部

2~0

同一キーワードを過度に反復している。

意図的に行っている場合は修正する必要があるが、意図せずに行っていることがあるのでHTMLを確認する。
ハンドバッグ -> ルイヴィトン ハンドバッグ / エルメス ハンドバッグ / シャネル ハンドバッグ / ・・・
例えば上記の左端のハンドバッグをクリックすると、右のようなリンクが展開されるというようなインターフェースを作ってしまうとこのようなペナルティが発動することがある。

検索エンジンがなければこのようなコンテンツやインターフェースを作るかと自問して、自然なライティングを心がける。

40

内部

1

メインとなるコンテンツに関係のないキーワードが多数ある(検索エンジンから見るとテーマが散漫になる)

目視で確認する。

メインとなるコンテンツ以外の余計な文章を除去する。

41

内部

0

コンテンツが複数言語対応となっており、意味としては同一コンテンツが複数存在する。

診断不要。

言語が異なれば、別コンテンツとみなされるため類似したコンテンツとはみなされない。

42

内部

0

一度に大量のページを追加した

診断不要。

大量にコンテンツを追加するということは、通常のサイトの作成でもありうることなのでペナルティを課されることはない。

参考

http://www.seotemplate.biz/free-seo/2141/

43

内部

display: none / text-indent: / visibility: hidden などを正しく使う

正しく使用していれば問題ない。

原則的には問題ないが、他にスパムみなされるような要因があると、総合的なスパム判定に含まれる場合があるので、このようなコーディングはしないほうが好ましい。

参考

http://www.seotemplate.biz/blog/620/

44

内部

3

noindexがついている

HTMLを確認する。

noindexを外す。

45

内部

3

フィッシング、ウイルス、トロイの木馬などがページに含まれる

セーフ ブラウジングで自サイトを診断する。

参考

右記のURL参照のこと。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/google-safe-browsing/

http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=163633

46

内部

2

title属性にキーワードを詰め込んでいる

アンカーテキストと同じ、あるいは空白になっているかHTMLを確認する。

HTMLを修正する。

参考

http://www.seotemplate.biz/blog/632/

47

内部

2

HTMLの重大なミス

右記のHTMLチェッカーで確認し、重大なミスについて確認する。

参考

Googleは基本的には正しくないHTMLのソースを読むことができるので、重大なエラーを修正する程度で良い。左記のHTMLチェッカーでの重要度9は修正したほうがよいだろう。

参考

http://htmllint.itc.keio.ac.jp/htmllint/htmllint.html

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2009/08/google-10.html

48

内部

1

meta descriptionの重複

HTMLを確認する。

descriptionは全てのページで変えることが好ましいが、手間ならばdescriptionをなしにするのも一つの選択肢。

49

内部

1

<h1>が2つ以上ある

意図的な施策であるため診断は容易。

<h1>が2つ以上あることで直接ペナルティになることはないが、ページ内のテーマが分散するため好ましくない。<h1>を書いた数の分だけページを分けるようにする。

参考

http://www.seo-blogs.biz/2009/09/03/768/

50

内部

0

<h1><h2><h3>をCSSで小さくする

診断不要。

対処不要。

参考

http://www.hyperposition.com/rumor/css-h1.html

51

内部

0

meta descriptionがない

診断不要。

descriptionの有無は順位に影響しないが、検索結果に表示されることがあり、CTRに影響するためその観点から吟味して作成するのが望ましい。

52

内部

0

meta keywordsがない

診断不要。

2011/8現在 Googleはmeta keywordsを全く見ていないので不要。しかしながら将来的にこの部分を評価することがないとも限らないので、記述する方が望ましい。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/us-court-says-meta-keywords-dont-matter/

53

内部

0

<h1>が<h2>より下にある

診断不要。

対処不要。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/you-can-put-h1-under-h2/

54

内部

1

定型的な長文が複数ページに記載されている

左記を確認する。

運営ポリシーなどの定型的な長文については概要だけを掲載するようにして、詳細は別ページに記載するなどの対策をする。

55

外部

3

リンクファームへの参加

被リンクを増やすためだけの相互リンクなどに参加しているか。

参考

リンクファームへのリンクを外し、他から受けているリンクを外してもらう。

http://www.sem-r.com/sem/seo/20030827173717.html

56

外部

3

中古ドメインから不正に301リダイレクトを行っている

SEO目的での中古ドメインからのリダイレクトは意図的な操作であるため診断は容易。

参考

301リダイレクトを解除して、再審査リクエストを行う。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/301-redirecting-old-domain/

http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35843

57

外部

2

コンテンツを他のサイトにパクられてそちらのほうが上位表示してしまっている

コンテンツ中の文章をそのまま検索すると、他サイトが自サイトより上位表示され、表示された他サイトのページの内容が自サイトのページのコンテンツとほぼ完全に一致する。このような場合、自サイト側にペナルティを疑われるような要素があると、自サイト側がインデックス抹消されてしまうという事態も考えられる。

右記のURL参照のこと。

参考

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=18951b2c1ab92535&hl=ja

58

外部

2

急に被リンクが増えた

通常は被リンクが増えても順位が下落することはないが、あまりにも急速に被リンクが増えると一時的に順位が下降することも考えられる。人気コンテンツができた場合などはこれを疑ってもよい。

対処不要。これが原因の順位下落であれば順位が回復することが多いので一定期間様子をみる。

参考

http://www.seo-keni.jp/blog/2008/01/in_google.html

59

外部

2

検索上位を独占しようとして複数ドメインで類似のコンテンツを作成した

意図的な施策であるため診断は容易。

別ドメインによる複数サイトを作ることで、検索結果を独占しようとするのはQDDがあるため非常に難しい。一般的には一つのドメインに集約しコンテンツを充実させるという戦略をとったほうがよい。

参考

http://www.suzukikenichi.com/blog/what-is-qdd/

60

外部

2

自動相互リンクシステムへの参加

通常の相互リンクではなくシステム化した相互リンクシステムに参加している。

相互リンクシステムの参加をやめる。

61

外部

2

被リンクのパワーが失われた

右記のURL参照のこと。追記として被リンク元のサイトのトップページがページランクが0ではなくて、「なし」になっているサイトがあれば、おそらくそのサイトからのリンクのパワーはないと考えられる。

参考

右記のURL参照のこと。

参考

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=01268eec2eb6894a&hl=ja

http://www.google.com/support/forum/p/webmasters/thread?tid=01268eec2eb6894a&hl=ja

62

外部

2~0

コンテンツを他サイトに提供している

コンテンツを提供した他サイトのほうが自サイトより他サイトの方が上位表示されている。

コンテンツを提供しているサイトには、
・syndication-source または original-source を設定してもらう。
 (これが一番良い)
・自サイトへのリンクを貼ってもらう。
 (次善の策。全く同一のコンテンツが多数存在する場合に、同一のリンク先がありリンク先も同一のコンテンツであった場合は、リンク先をオリジナルとみなすアルゴリズムがあるため。しかしながら、サイトのパワーが提供先サイトの方が圧倒的に高い場合はこの方法も確実ではない)

参考

http://www.sem-r.com/news-2011/20110214144335.html

63

外部

2~0

自作自演の被リンクがある

意図的な操作であるため診断は容易であるが、
・被リンクのパワーが失われただけ
・自作自演によってペナルティになった
この2つを見分けることは難しい。自作自演で作ったサイトについて右記のフローに従い診断を行う。自作自演サイトが重大なペナルティという判断になった場合は、そこからリンクを受けているサイトもペナルティになっている可能性が高い。

参考

被リンクを外す。

http://minnano-seo.com/essence/post90/

64

外部

2~0

外部リンクを購入した

リンクを購入しないことが望ましいが、もし購入する場合は業者からどのページからリンクされるのかを確認しておくこと。確認しておけば46と同様に診断が可能。
リンクを供給した実績のあるサイトをいくつか教えてもらえるとよい。同時期に順位の下落が観察できれば購入したリンクに問題があった可能性が高いというような診断がつくこともある。

外部リンクを購入した業者に相談する。納得のいく回答が得られない場合は、被リンクを外してもらうことを検討する。
被リンクを外してもらえないケースもあるので、その場合は業者名を明記してGoogleに申請する。

参考

https://www.google.com/webmasters/tools/reconsideration?hl=ja

65

外部

2~0

競合サイトからスパムリンクをつけられた

サイトが開設してから日が浅かったり、他にスパムを疑われるような施策を行っていたりする場合などに、ごくまれにではあるがペナルティが発動することがあり得る。
ウェブマスターツールを使うか、使えない場合はアメリカYahoo!の「Site Explorer」で被リンクを調べる。
発見した被リンクのついているサイトについて右記のフローに従い診断を行う。被リンクのサイトが重大なペナルティになっているサイトが多数あった場合は、この可能性を疑ってみてもよい。

参考

再審査リクエストを送信する。

参考

http://minnano-seo.com/essence/post90/

http://www.suzukikenichi.com/blog/can-competitors-hurt-your-sites-by-spam-links/

66

外部

0

ページの評価を引き下げることを目的としてスパムサイトから301リダイレクトされている

診断不要。

マイナスの評価をリダイレクトで引き継ぐことはないため、問題ない。

参考

http://www.seo-blogs.biz/2009/10/15/988/


Googleペナルティ判定フローチャート


私は最近、Googleのウェブマスター 公式ヘルプフォーラムにて回答を行うことにこっている。
サイト運営者がGoogleのランク付けなどについて質問をする場だ。
回答する人は基本的には一般人だが、必要に応じてGoogleの社員の方が回答をすることもあったり、Googleの公式発表が行われることもある。

サイト運営者であれば、定期的に見ておくなりRSSリーダーに登録しておくとよいだろう。

さて、今回の記事はウェブマスター 公式ヘルプフォーラムに一番よくある質問に答えるものを書いてみることにする。
一番よくある質問とは何かというと。

「ペナルティを受けたようなのですが、どうすればいいのでしょうか?」

である。
サイト管理者にとって順位が下落するというのは死活問題だ。
だから、この質問が毎日のようになされるのはある意味当たり前だろう。
それに毎回答えるのも結構大変なので、これに答えられるフローを作ることにしたわけなのだ。

クリックすると拡大します
順位が下落した理由が、ペナルティであるかどうかを判定できるチャート

順を追って説明していこう。

①②ウェブマスターツールを使えない

※ウェブマスターツールについての詳しい説明についてはアイレップ社運営のαSEOでの説明が詳しい。

ウェブマスターツールを使えるのであれば、ペナルティ警告がメッセージとして届いている可能性がある。
「このサイトは、Google の品質に関するガイドラインに違反している可能性があります~」
といった警告が来ていればほぼ間違いなくペナルティである。
しかし、無料ブログや無料ホームページを使っている場合、ウェブマスターツールを使うことができない場合が多い。また、実際はペナルティになっていてもペナルティ警告が届いていることは少ないため、これだけでは判定がつかないことの方が多い。

③siteコマンドでURLを検索し表示される

site: というコマンドをGoogle検索で使うことができる。そのコマンドの意味はさておき、site:の後にトップページのURLを入力し検索する。
例えば今見ているこのサイトを調査する場合。
site:minnano-seo.com
このようにGoogleの検索窓に入れて検索すると、検索結果に数ページ表示される。
これが全く表示されないというような状況だと、Googleはまったくサイトを認識していない。通常Google八分と言われる非常に厳しいペナルティを課された状態だということがわかる。

④トップページの上の方にある1文を検索し最上位に表示される

トップページの上の方にある文章を検索して、再上位に表示されるかどうかを確かめる。
その際に、検索する文章の前後を”(ダブルクオーテーションマーク)で囲って検索する。
例えばこのサイトの場合、
”SEOの本質と表層を考察するブログ”
と検索してやる。
ブログのようにトップページの内容がしょっちゅう変わってしまうという場合は、幾つかの記事中の文章の上の方から適当にピックアップして、検索を行ってみるとよい。
例えば、
”サイト運営者であれば、定期的に見ておくなりRSSリーダーに登録しておくとよいだろう。”
といった文章を調査してみたとする。ダブルクオーテーションマークで検索する文字を囲うと、完全に一致する文章のみが検索対象となる。だから原則的に自分のサイトの文章が最上位に来るはずなのである。幾つかの記事の文章でこれをやってみて最上位に来なくなっているということだと、ほぼかなり重いペナルティを課されたと考えて間違いない。
※ブログのようなトップページの内容がすべて変わってしまうような、サイトの場合はトップページの文章が検索されなかった場合、前回あるいはその前にも更新した記事の文章を検索する。それで最上位に表示されればそれでもよい。

⑤全ページに共通する語句で検索しトップページが全下層ページより上位表示される

このサイトの場合、「SEOとその周辺」という語句はすべてのページのタイトルに共通で入っているので、この語句で検索するのが一番良さそうだ。
そうでなければ、「SEO 周辺 表層」とかそんなキーワードで検索するのが良い。
これは何を調べているのかというと、トップページの順位だけ下げられるって現象であり、これはTDP(トップページ・ダウン・ペナルティー)と呼ばれているものである。そもそもTDPというものが存在するのか?という議論もあるのだが、私はこの現象を何度も実際に確認している。
※ブログのようなトップページの内容がすべて変わってしまうような、サイトの場合はトップを更新して数日たってから行うか、この項目を省略しても良い。トップページの内容がまだGoogleに登録されていない可能性があるからだ。

⑥トップページ内の特徴的な単語で3語検索し20位程度に入っている

通常はページ内の特徴的な単語(あまり頻繁に出現しない言葉)を3つも入れて検索すれば、検索順位がほぼ1ページ目に入るはずである。しかし、それが20位にも入らないとなるとペナルティを受けた可能性が高くなる。
例えば、
「異業種交流会 消費者 IT関連」
「サイヤ人 関連検索 SEOブログ」
こんな滅多に誰も検索しないであろう3語の検索をいくつか行ってみるとよい。
※ブログのようなトップページの内容がすべて変わってしまうような、サイトの場合は他のページでも行ってみる必要がある。
トップページの内容がまだGoogleに登録されていない可能性があるからだ。

&#9318&#9319は説明は不要であろう。

ペナルティだったとして、どのようにすればいいかについては次の機会に述べてみたいと思っている。

Googleについてこんなに知らなかったことの衝撃

Googleのオーガニック検索のインターフェース内に驚愕したのである。

Googleの検索画面のイメージ

驚愕したポイントは3点

1.スニペット中にハイパーリンクがある
こんな実例があります(SEOブログの運営で有名なシフィカス氏がよく例えるドラゴンボールを使って説明してみました)

この中の検索順位1位の「サイヤ人 – Wikipedia」のスニペットの中に「擬似超サイヤ人」という項目にハイパーリンクがついているのが確認できる。

2.スニペットの下に関連検索キーワードが表示される
同じく、検索順位1位の「サイヤ人 – Wikipedia」のスニペットの下部に、

特質 – 社会・歴史 – 惑星ベジータ – 大猿化

というリンクが表示されている。

3.類似検索が折りたたまれている
検索順位2位の「ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 – Wikipedia」
のスニペットの下に
「wikipedia.org のその他の検索結果を表示する」という文字が表示されていて、この左隣の+マークをクリックすると、5つの検索結果が表示される。

このインターフェースってちょっと斬新!すごい発見!
って思って居ても立ってもいられず、ツイートしたところ何人かのかたからも、これはすごい発見って共感していただいた。

しかし・・・。

実際は2009年にはすでにこの機能はリリースされていたのである。

海外SEOの記事をいち早く紹介することで有名な鈴木謙一氏のブログ記事「最近のGoogle検索結果ページ改良のまとめ」2009年9月30日に紹介されていた。

それを教えていただいて恥ずかしく思った次第である。

私は職業柄、毎日何百回もGoogle検索をしている。
それでも気がつかなかったっていうのだろうか?
ひょっとして、この機能は最近まで止まっていませんでしたか?って言い訳してみたりして、今日の記事を終わるのである。

SEOの定義と本質


異業種交流会に出ることが最近多い。
まったくの異業種の人だけでなくて、IT関連の人からもよく聞かれる質問がある。
それは、
「SEOって何なんですか?」
である。IT関連の人でも知らない人がいるぐらい、結構知られていない概念らしい。

検索エンジン最適化の略

っていうのが教科書的には正解。実際、そう答えて納得したお客さんもいるし(一体何を聞きたかったのだろうか?)。でも、検索エンジンに対して最適化するということの意味が問題だ。

というわけで、この質問に対し私はこう答えることにしている。

SEOとは端的にはこういうことです。

あなたの会社が提供する商品があります。
またあなたの会社で提供されているような商品を欲しいと思っている人がいます。

商品を欲しいと思っている人は、キーワードを検索エンジンに入力し検索します。そのときにあなたの会社のホームページを表示させることによって、ホームページに来訪してもらって、あなたの会社の商品の存在を知らしめること。
言い換えると、キーワードを媒介とする消費者と企業をつなぐ販促活動をSEOと言います。」

厳密に言うと、この説明はSEMのことなのだが、まあ大体これでいいと思っている。
一般にはSEOというと、特定のキーワードで検索エンジンで上位表示することだと認識されている。しかし、それはSEOのごく一部にしか過ぎない。
確かに検索回数の多い、キーワードで10位以内に表示されればホームページへの集客は増えるだろうが、それが 実際にどれくらい実際の購入に結びつくかははなはだ疑問なのだ。

自社で無添加の肌にやさしい化粧品を販売しているとする。
誰もが思いつくキーワードで集客、たとえば「化粧品」というキーワードで自社のホームページに来たとしてもそこから実際に購入につながる可能性は少ない。
化粧品というキーワードで検索する人は、化粧品会社に就職を考えている人もいるし、化粧品の業界全般の情報収集をしている人かもしれない。
このような人がいくら自社のホームページに来たとしても、購入につながる可能性はまずない。

それよりも、自社の製品の特徴をあらわすキーワードからの集客が重要なのだ。
例えば「化粧品 無添加」「肌にやさしい化粧品」「自然 素材 ローション」といったキーワードを介してホームページきてくれた人の方が重要。このようなキーワードで自社のホームページに来てくれた人が顧客になりうるわけなのだ。

もう一度言うのである。

あなたの会社で売っている商品を欲している人を、キーワードを媒介として、あなたの会社へとつなぐことがSEO。見込み客を一人でも多くつれて来られるように検索エンジンに対して施策するように最適化を行うことだ。

SEOの本質

さて、SEOの定義を踏まえると、SEOの本質が当然の帰結として導かれる。
検索エンジンを経由して自社のターゲットとなる見込み客を一人でも多く、自社のホームページにつれてくる販促活動を、作業段階に分解すると以下のとおりとなる。

1.自社のターゲットとなる顧客を見出す
2.ターゲットとなる顧客はどのようなキーワードで検索を行うか考える
3.検索エンジンにキーワードを重要な語彙として認識してもらうように施策する
4.検索エンジンに自サイトが表示されたときに、クリックしてもらえるようにタイトル・要約を考慮する

本質はこれだけのことである。
上位表示するといういわゆる一般のSEOサービスは3.の要素の中のさらに一部分のみを指し示すに過ぎない。

1から4について戦略を立て、PDCAを回しながら実施することがSEOの本質である。
はなはだ簡単に見えるが、SEOとは結局これ以上のことでもこれ以下のことでもない。