Googleのオーガニック検索のインターフェース内に驚愕したのである。
驚愕したポイントは3点
1.スニペット中にハイパーリンクがある
こんな実例があります(SEOブログの運営で有名なパシフィカス氏がよく例えるドラゴンボールを使って説明してみました)
この中の検索順位1位の「サイヤ人 – Wikipedia」のスニペットの中に「擬似超サイヤ人」という項目にハイパーリンクがついているのが確認できる。
2.スニペットの下に関連検索キーワードが表示される
同じく、検索順位1位の「サイヤ人 – Wikipedia」のスニペットの下部に、
特質 – 社会・歴史 – 惑星ベジータ – 大猿化
というリンクが表示されている。
3.類似検索が折りたたまれている
検索順位2位の「ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 – Wikipedia」
のスニペットの下に
「wikipedia.org のその他の検索結果を表示する」という文字が表示されていて、この左隣の+マークをクリックすると、5つの検索結果が表示される。
このインターフェースってちょっと斬新!すごい発見!
って思って居ても立ってもいられず、ツイートしたところ何人かのかたからも、これはすごい発見って共感していただいた。
しかし・・・。
実際は2009年にはすでにこの機能はリリースされていたのである。
海外SEOの記事をいち早く紹介することで有名な鈴木謙一氏のブログ記事「最近のGoogle検索結果ページ改良のまとめ」2009年9月30日に紹介されていた。
それを教えていただいて恥ずかしく思った次第である。
私は職業柄、毎日何百回もGoogle検索をしている。
それでも気がつかなかったっていうのだろうか?
ひょっとして、この機能は最近まで止まっていませんでしたか?って言い訳してみたりして、今日の記事を終わるのである。
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